代表挨拶

私は「創造性」とは、“一人一人の個人が自分らしく世界とかかわりたい”という、人が本来持っている根源的な希求だと考えています。
そして「創造的に考える」ということは、自分がこの世界とどのようにかかわって生きていくのか、その意味を見つけ出すことなのではないでしょうか。
アートアカデミアはこどもアート教室から始まりました。“自分らしく生きることで創造力は輝く”という理念のもと、こどもたち一人一人に寄り添うアートレッスンを行っています。こどもたちはそのままで十分創造的な存在です。その、ありのままの輝きを失わずに生きてほしい。私たちアートアカデミアがこどもアート教室に込めた願いです。
企業向けアートワークショップの提供は、長いあいだ私が考えてきた「アートが社会にどのようにかかわることができるか」という問いに対する1つの答えでもあります。
私たちの住む世界は、ただそこにあり、もともと何も隠されてはいません。
ですが私たちにとって、その“ただそこに在る世界”をありのままに見るという事は、実はとても難しいことだと感じています。人は成長するなかで、たくさんの体験や知識、そして言葉の意味を通じて世界を理解していきます。特に言葉と意味の結びつきは人間生活と文明社会を支える礎です。そのことを理解した上で、私たちは時に言語の意味を離れて世界をありのままに見る感性が必要なのです。
“アート制作を通して世界をありのままに観察する”そこから見えてくる自分と世界との関係性が、私たち一人一人に新たな気づきをもたらし、さらに、自分らしく創造的に生きる力となる。アートアカデミアはその一助となると信じています。
最後に、私たちのアートボランティアについてご紹介させていただきます。
円や循環を意味する『ククロス』と名づけたアートボランティア活動は、企業向けアートワークショップの売上の一部で運営いたします。主に、こどもホスピスやこども病院に向けて、ワークショップや画材の提供を行ってまいります。こどもアート教室のこどもたちにも、作品交換などボランティア活動へ参加してもらうことを期待しています。
私たちは、これらの三つの活動をアートアカデミアを支える柱として、多くの皆様にご支持していただけるよう尽力していく所存です。
これからも“アートを通して、どこで、なにができるのか”を見つめ続けたいと思っています。

アートアカデミアの活動

アートアカデミアの活動は以下の言葉の定義の上にデザインされています

“個人が自分らしく世界とかかわりたい”という人が本来持っている希求”

“創造性を実現しようとする人が本来持っている力”
“自分らしく生きることで創造力は自然と発現する”

“自分らしさとは自分の存在そのもの、すべて”

“『この世界で自分らしく生きたい』という自己と、世界との関係性の構築”

“自分らしさとは自分の存在そのもの、すべて”